車で通勤する道すがら、稲穂が茶色く色づいていくのに気を向けながらも、道路に黒いシミが増えている事が気になります。黒いシミとは “ゲェコッ”、“ゲェコッ” と鳴くアレのアレです。
姿は無く生きた証である黒いシミを見ただけでハンドルを切って避けているのは “なぜだろう” と勝手に一人で不思議がっています。
黒いシミも時間が経てば無くなり普通のアスファルトになりますがシミとなっている間、アレは運転手に “ここには俺たちが通るから気をつけろよ!” と訴え、仲間たちを守っているのでしょうか?
お盆も過ぎ、アレも成仏してくれるといいですね。
2016
19Aug